ごあいさつ

国土地理院 院長 高村裕平

Geoアクティビティコンテストのオンライン開催にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

おかげさまで、本コンテストは今年で11回目の開催となりました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンラインでも開催するようになりまして、今年で3回目になります。

本コンテストは、地理空間情報の利活用に関する様々な「取組」、「アイデア」、「サービス」などを展示とプレゼンテーションで紹介し、参加者や来場者との交流を通じて、優良事例の育成・普及、新しいサービスの創出など、地理空間情報の活用推進を行うことを目的としたイベントです。

今年は13作品の応募があり、これから全てが本審査に選考されました。
本審査に選考された皆様から、事前にプレゼンテーション動画及び予稿集を提出いただきました。それらをもとに審査を行い、表彰を行います。オンラインでは、このプレゼンテーション動画を12月8日(木)から掲載いたします。

表彰式は、12月7日(水)16時より、G空間EXPOの会場(東京都立産業貿易センター浜松町館4階)において行います。また、表彰式に先駆けて、G空間EXPOメインステージにおいて12月7日(水)11時30分から、選考された方々によるプレゼンテーション(口頭発表またはプレゼンテーション動画の放映)を行います。

皆様も是非この機会に、会場へのご来場やオンラインでプレゼンテーションをご視聴していただき、新たな地理空間情報の利活用への扉になれば、と期待しております。
そして、このGeoアクティビティコンテストの取組が、発表される皆様にも、また視聴される皆様にも実り多いものとなりますよう祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。